スタッフブログ

読んで感動した話

学校が休みの日は、時間がある時

または寝る前に本を読むのが好きなのですが

その読んだ本の中で感動した話を2作ほど紹介したいと思います。

 

 

幸福の赤信号

 

ある日の横断歩道、盲目の方がただ一人で立っていました

その信号には、盲目の方用の「ピコピコ」という

音の鳴る機械がついていません。

青になったら教えてあげようと私は心に決めていました。

青になり、声をかけようとしたその時横から突然

 

「ピコピコ!ピコピコ!」

 

という声が聞こえます。


私はもちろんのこと盲目の方もビックリ!!

いつの間にか、小学校低学年の子供が近くに来ていて

ピコピコ言いながらスタスタと歩いていったのです

 

私も盲目の方もその声を聞いて

かわいいやら、おかしいやらで微笑ましくなりました

 

私は「青ですよ」と声をかけると

盲目の方もにっこりして「ええ、よくわかりました」

 

一応声は掛けたものの、その必要はなかったようです。

些細な出来事ではありますが

なんとも微笑ましい話ですね。

 



 

小さな紳士

 

ある老人が二ヶ月間入院し、その後退院して

少し経った日のことでした。

どうしても郵便局に行く用事ができて杖を頼りに出かけました

途中、広い国道を横断しなければならず、その老人は

信号が青になった瞬間急いで横断を始めました

 

しかし、気が焦っていたためにつまづいて

道路途中で転んでしまいました。

身体に力がなく、なかなか起き上がることが出来ません

その横を何人かの大人が通ったのですが

酔っ払いとでも思ったのでしょう

老人には誰も手を貸しませんでした。

 

その時、自転車に乗った五年生くらいの男の子が

「おじいちゃん、待っててね」と言って

自転車を道路端に止め、走って戻ってきました

老人を抱えるように起こし小さな身体に背負うようにして

道端まで連れ出してあげました。

 

大人にはなかなか出来ない勇気ある行動です。

その時、歩行者信号はすでに赤になっていて

周りの車は青信号になっているにもかかわらず全員停止していました。

 

その男の子は、全車に対し頭を深く下げていました。

その姿は誠に自然で爽やかでした。

周りの大人がやらなければいけないことを

その子は実行したのです。

 

周りの運転手たちは皆手を振っていました。

なかには、拍手をする運転手もいました。

「おじいちゃん、気を付けてね!!」

その子は、そのまま自転車に乗り走り去って行きました。

老人は「ありがとう!ありがとう!」叫んでいました。

 

河出書房新社  涙が出るほどいい話より

 

 

以上、2つの話は我々大人は照れくさいと思い

手を貸してあげようと思っても

実際行動に移すこと出来なかったりしますが

子供は素直に行動して素晴らしいなと感じる話でした。

少しは感動して頂けましたか?

 

交通の場においても一人ひとりの思いやりで

みんなが幸せになれることは多々あります。

みなさんも免許を取ったら思いやりを持って運転しましょう!

では、また次回。。。。




                                            読書の虫


2014年07月21日

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