全日本ロードレース 最終戦 MFJグランプリ
今シーズン最終戦MFJ GPが10/23~27日に鈴鹿サーキットで開催されました。
木曜日、午前午後の走行でエンジンにパワーが無く思うような走りができず決勝用エンジンに載せ買えたものの金曜日の走行も改善されずこのまま土曜日の予選を向えるわけにはいかない深夜まで原因究明。
土曜日予選、モニターでSectorタイムを確認する限りではエンジントラブルは解決されたようにみえますが、木金の4回のFPで戦えるマシンに仕上げられていないため安心できない。
それでもライダーのスキルで3位!1列目の決勝グリットを獲得すばらしい!
日曜日決勝、序盤から3台でトップ争いのままラストラップの最終コーナ前のシケインで2番手ライダーが先頭ライダーに仕掛けるが失敗しコースアウトするがグラベルを横切り強引に最終コーナに進入して3番手の高杉選手とあわや衝突
高杉選手がゼブラまで回避して衝突は避けられたが、その隙に4位争いの2台にかわされ5位でゴール
3台でトップ争いしてたので表彰台は確実だったのに、ライダーは勿論チームスタッフ一同怒りと悔しさMAX
高杉選手が回避出来なかったら後続を巻き込んでの大惨事になってた、高杉選手は回避後コースに戻るのに1/100秒を争いながら後続を確認して悲しいレースアクシデントを避ける冷静な判断が出来てた事に誇り!!だが悔さやと怒りは収まらない!!!
ARTに抗議して(怒鳴り込みたいが冷静に)2番選手にペナルティ高杉選手は繰り上がり4位、それ位では怒りが収まらない本人からの謝罪も無く若いライダーとはいえルールやマナー人間性を身に付けてもらいたいものだ。この怒りと悔しさは忘れる事は無いが今回の走りは過去1だったと思う内容は表彰台!
2024年11月09日