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脱炭素

自動車メーカーのホンダが、2021年限りでF1への参戦(PU)を終了しました。
F1撤退の理由は「2050年カーボンニュートラルの実現」だそうです。
昨年行われた三部敏宏さんの社長就任会見の中で
「2030年にはハイブリッド車を含めて100%電動化、2040年には全ての自動車を電気か燃料電池に置き換える」

というお話がありました。
この話を聞いたときには
「2030年?まだ先の話だろう・・・」
と思いながら聞き流していましたが、
実際ホンダでは昨年の会見以降、S660、オデッセイ、シャトル、レジェンド、CR-V等、次々と生産中止が発表されました。
そして、何と・・・!今年いっぱいであのNSXも生産終了(泣)
そんなに急いで電気化しなくても・・・と思いますが、
2050年の目標達成というのは、それだけ大変な事なのでしょう💦

モーターにトランスミッションは基本的に必要ないと思われるので、
100%電気自動車に置き換えられる頃には、クラッチ操作を要する車両は無くなってしまうのでしょう。
2040年というと、今年産まれた子達が18歳になる頃ですね。
MT普通免許取得用の教習車両は、どうなるのでしょうか・・・
自動運転技術が発達して、そもそも免許自体が必要なくなっているかも!?

Super Sic58

2021年12月25日

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